巌窟王 第12巻 アレクサンドル・デュマ、 他 (2006/01/25) メディアファクトリー この商品の詳細を見る |
先日、GEOがレンタル半額やってたんですよ。
で、一週間レンタルの旧作が一本50円だったもんで、だーっと見てしまいました。
製作はGONZOです。
デュマの原作をSFファンタジーアレンジしたものです。
無実の罪で宇宙の永久監獄に閉じ込められたエドモン・ダンテスの復讐劇を、その復讐の標的の一人である者の息子を主人公にして描かれたアニメです。
舞台設定は、異世界の未来のフランス。
隔壁で仕切られたフランス。パリは貴族たちが生き、さながら18世紀のムードも感じられます。
しかし、SFなのは小道具のみ。
エドモン・ダンテスが永久監獄から抜け出せた理由も、若干SFファンタジー要素がありますが、SFに頼った部分はそんな感じ。
あ、決闘の鎧と剣が、ロボットでした。
このロボットもまたうまくデザインされてて、お世辞にもカッコイイとは言えませんが、この作品の舞台のフランスにはマッチしてます。
最初、キャラクターの衣装の模様にすごく違和感がありました。
CGで作られたテクスチャを貼ったものなんですけど、柄が派手・・・というか、なんか、目がチカチカしそうだったんですが、すぐに慣れました。
オープニングのナレーションがフランス語で、これがまたいい雰囲気なんですよ。
復讐鬼に魅せられた少年の葛藤が非常に丁寧に描かれていました。
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