俺育て!虎ヘッド風味:ver2.3



最近これを一日数回見ないと気がすまない。
パフュームのオマージュにはじまってるが、それだけに終わってないのがすごい。

柴田ぁ~勝YHeeeeee!
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しかしこの蒔田光治って脚本家は、どうしてこうも魅力的なお話を作れるんだろうか。
TRICKの脚本家といえばわかるでしょう。
とにかく、お話自体が面白い。
キムタク主演だから、主人公がキムタクなのはしかたがない。
キムタクドラマの基本は、「もし、キムタクが○○だったら」なので、脚本はオリジナルにしかしようがなかったりするんだよね。
さらに、キムタクドラマの基本は、脇をがっちり固めること。
今回も、主役を張れるくらい人気で実力のある水嶋ヒロが、なんと、ボケ役でキムタクの脇に徹している。
これって、ある意味すごいと思うのよ。
水嶋ヒロのオーラの消し方がすごい。
オーラを自在に操れるくらいの演技力がついたってことなんだよね。

さらに、どんな端役にも名前が通った役者を使って、とにかく100点取るためにはなりふりかまわない姿勢が見られる。
しかし、やはり肝心なのは脚本だ。
脚本が面白いからこそ、豪華キャストも、豪華セットも生きる。

つーか、正月あたりに映画化決定する予感。
とにかく、今回は、大注目の内村参戦。
しかも、期待どうり、松本とコンビを組んで、安定感のある笑いを提供してくれた。

ただ、残念なのが、ネタ作りの時間が三時間で、多分、松本も内村もほぼ同期で、芸能界でのポジションも同じくらいだし、なんとなく、どっちが主導権を握るかはっきりしないままネタができてしまったんじゃないだろうかと思う。
で、最終的に、「夢であえたら」の頃のシュールなキャラクターコントを髣髴とさせるものができたんだろうと思う。
いや、決してつまらなかったわけじゃない。
面白いのだが、期待のほうが上回ってしまってしまって、なんか「もうちょっとちょうだい」って感じだった。

その中で、俺が非常に満足したのが・・・
4回目を迎えた「ゆるせない話」
この番組、すべらない話の黎明期のような、こじんまりとした面白さがある。
で、今回。
サバンナ八木が、もう、なんつーか、番組意図を理解し切れていないんじゃないか?ってものばっかで。
しかも、4回も当たってるし。

ドラマも佳境に入ってきてます。
多分、俳優陣も感情移入が完璧にできあがってるあたりだと思う。

で、このシーンだ!

三浦友和の芝居もすごい。
表情、動きを抑えたままでの芝居で、感情を完璧に表現しつくしている。
刑事でありながら、主人公たちを自分の子供のような気持ちで見ている。
その二つの感情が交じり合っているのがすっげー良くわかる芝居。

しかし、二宮も負けてない。
これまた、表情を抑えて、感情を表に出さないようにしながらも、湧き上がる感情を抑えきれない部分も表現できている。
変に目線で芝居してないのもすごい。
柏原刑事への感謝、苛立ち、全て短時間で表現しつくしている。
そして、とどめの泣きのシーンだ・・・。
もう、鳥肌立ったね。


・打撃天使ルリ
 いいんじゃないか?俺は好きだな。
 ただ、原作もそうなんだけど、読者(視聴者)がストレスを溜めて溜めて・・・カタルシス!って作りなんだよね。
 ただ、カタルシスの与え方が足りない。
 悪党がネチネチとしつこくやるのに対して、打撃一発だから、いまいち視聴者のスッキリ感が少ない。
 もっと、一発の打撃を何方向から何枚かのカットで映して、一発だけど何発も打ってるような感じにすれば、そのカット数分のカタルシスが得られるんだけどなぁ・・・。

 しかし、俺的な見所は何と言っても池端・・・つーかピーター!
 ピーターの男装(?)が激しく違和感ありまくり!
 しかも、つけひげ・・・。

・33分探偵
 あー、堂本剛、こんなんやりたかったんだろうなぁ。
 細かいギャグをはさみながら、主役が淡々とボケをこなす。
 ボケと言っても積極的にボケるわけではない。
 すでに解決しちゃってるような事件を捜査する・・・で、結局犯人は犯人で何も変らない。という前提ですでにボケているので、主演は真剣に役をこなすだけで終始ボケていることになる。
 高橋克実、水川あさみがツッコミ役だろうか。
 いや、むしろ、高橋克実はボケの増幅役で、水川あさみが淡々とつっこむ・・という感じだろう。
 
 前フリの長いコントのようなドラマだが、嫌いではない。
 つーか・・・内村が主演やれば多分100倍おもしろ・・・
ちょっと忙しくて、「ながら」で見てるので深いコメントできないんですが・・・。

・コードブルー
 えーと、フライトドクターのお話。
 若干話が読めた。ヤマピー演じる若手医師がいかに人間的にも名医になるか?

・正義の味方
 いつも思ってたんだけど、山田優の顔はすごく怖い。
 志田未来、またいじめられ役かよ・・・。かわいそうだけど、はまる役柄だよなぁ。
 ただ、お話は・・・ちょっと退屈そう・・。

・シバトラ
 これはちょっと鉄板で面白くなりそう。
 あの原作者のマンガって、サイコメトラー、クニミツ、シバトラと、ドラマ化率高いなぁ。
・CHENGE
 最終回は次回ですが・・・。
 思ったよりも数字がのびなかったみたいですね。面白かったんですけどね。
 いい題材だと思ったし、「国会王子」に木村拓也はOKだと思ったんだけど、俺的にはもっと、1クールかけて、総理大臣になるまでをじっくりやってほしかったなぁと思うんだよね。
 で、パート2から総理奮戦記・・・みたいな感じでも良かったんじゃないかと思うわけですよ。
 昔、田村正和主演、三谷幸喜脚本で『総理と呼ばないで』というドラマがあったけど、ドラマで総理大臣は鬼門なのかな?いまいち数字とれなかったみたい。

・絶対彼氏
 まいったな・・・。最終回はちょっと良かったんだよね。
 数字もまあまあで、もこみちにもドラマオファーがまた増えてるとか。
 しかし!もこみちはすっげー大根だぞ。
 だからロボットははまり役だったんだぞ!そこ、しっかりおぼえとけ!ドラマ班!

・ごくせん
 もう、安定・・・のほか言うことないですね。
 ジャンルとしては、水戸黄門じゃないかと思うわけですよ。
 しかし、まあ、お約束をきっちり踏襲する。期待を裏切らないものを作るってのはそれはそれではいへんなのかもしれないし、必要なんでしょうね。
ホーリーランド Vol.1ホーリーランド Vol.1
(2005/07/22)
石垣佑磨

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これは、テレ東系でやってたドラマですね。
低予算で作れそうな原作なんで、わりと演出とか、アクションシーンはこだわっているように見えますが・・・。

街があまりにもリアル。
ロケしてるんだから当然でしょうが、あまりにも街が街なもんで、原作の持つ『街』、オトナとコドモの間にある世界・・・というテーマから考えるとあまりにも現実的過ぎるんですね。

あと、井沢マイが・・・・老けてる・・・。
メグが・・・長澤奈央・・・・。
井沢マイが老けてるのはかなりマイナスポイントだなぁ・・・。
キャスティングなんとかならんかったんか・・・。

というわけで、やっぱホーリーランドは原作がおすすめ。
あと一巻で最終回。
マンガ喫茶で一気読みしちゃってほしいマンガです。
ホーリーランド (10) (Jets comics (084))ホーリーランド (10) (Jets comics (084))
(2005/04/28)
森 恒二

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4月に関東で放送されたトリハダ3がようやく北海道でも今週放送される。

トリハダ2「ネック」は、一本の作品で、起承転結がしっかりした作品だったが、トリハダ3はトリハダの形式に戻って短編オムニバスになるらしい。
トリハダに中で俺が好きな作品を挙げてみると。

まず、これが一番好き。
まず、シチュエーションがしみじみと怖い。
舞台となるガラすきのバスの車内。
なんとなく、一番後ろじゃなく、後ろよりもちょっと手前くらいに座りたくなる気持ちは非常によくわかる。
一発で視聴者の共感を得られるはじまり。そこから、「え?」「なんで?」という展開。
自分の置かれている状況があきらかに異常なのに、動けない。
しかし、徐々に状況の異常さがはっきりしてきて、さらに、その状況を作っている対象の異常さに気づく。
何の回答も与えずにバサっと終らせる終らせ方。
説明も何もしないが、主人公の行動に共感でき、心情も理解できる。
これぞ恐怖って感じの作品。
これを、文章でやるのはかなり難しいだろうと思う。映像ならではの恐怖じゃないかと思う。


この話も好き。
「来るぞ・・・来るぞ・・・」と見ながら思いつつ、「やっぱ来たー」というお話の進み具合。
ホラーは、期待を裏切ってはいけないし、その期待を上回らねばいけないし、その上で大きく裏切ってこそ面白い。
オチに、大きな裏切りが待っていて、それが唐突に来るからドキっとさせられる。

俺は非常にホラーがすきなんだが、基本的に舞台が、例えばアメリカの湖のほとりのキャンプ場だったりとかするとその時点で他人事になってしまって、見かたが変ってしまう。
お話に没頭するよりも、つっこみどころを探しまくる楽しみ方になってしまう。
とりあえず、アメリカのキャンプ場ではセックスしないほうがいい。セックスしてたら必ず死ぬ。
あと、セックスしてたやつの友達で、人が殺されたということがわかっているのにシャワー浴びてはいけない。脱衣所に入ってくる人は知り合いではない。

話がそれたが、俺の好きなホラーとは、わかりやすい日常風景に突然やってくる理不尽なシチュエーション。
理解不能な状況を、ムリヤリ理解しようとして余計に理不尽な世界から逃げ遅れる。
逃げておけばいいのに、首を突っ込んでいく結果になる。
そこには理由も何もなく、純粋な恐怖があるのみ。
トリハダはそれをやってくれたなぁ・・・と思った。

ちなみに、トリハダ2は一本のシチュエーションスリラーになっている。
動画サイトを探せば見れるとは思うが、冒頭にも書いたが起承転結がしっかりしていて、見ていて安心するし、それなりにどんでん返しも用意されてるし、面白かったことは面白かった。
日本人にはSAW的な作品が低予算でこんなにうまく作れるんだと思わせてくれた。
何よりも、大泉洋たちに隠れていまいち全国区じゃなかったチームナックスの音尾琢磨がいい芝居してたんでそこがうれしかったりした。

さて、トリハダ3を楽しみにしたい。
できれば、コンディション整えて、深夜にリアルタイムで部屋を暗くして見たいと思う。
・ハチワンダイバー
将棋ドラマなんだけど、地味な盤面をビジュアルで見せるやりかたは面白い。
サンドイッチマン、レギュラー出演なのね。

・CHENGE
出ましたキムタクドラマ。
キムタク役のキムタクが、しっかりとした脇役に囲まれて成立するドラマ。
第一話は面白かった。


すでに見なくなったドラマ
・猟奇的な彼女
元々原作は好きじゃない。
ただ、韓国の映画が元でも、マイボスマイヒーローみたいに大幅にお話を変えて面白くなったものもあるので何回か見てみたが、やっぱ好きな話じゃなかった。

冬ドラマが完結しはじめました。

・途中で見なくなったドラマ
『薔薇のない花屋』
野島脚本はどうも、合わないみたい。
『ハチミツとクローバー』
これは、なんか、一回見逃したらわかんなくなってしまっただけ。
『1ポンドの福音』
うーん、黒木メイサのシスターがエロすぎるんだよなぁ・・・

後は最後まで見たドラマ

『明日の喜多善男』
これはもう、ハッピーエンドになってよかった。
しかし、まあ、完全にハッピーとも言えないところがいい。
久々の飯田譲治ドラマで、飯田テイストが満載で良かった。

『斉藤さん』
問題提起と問題解決がわかりやすくて良かった。
ミムラが一皮むけたいい女優になってた。

『鹿男あをによし』
いやいや、なかなかの歴史ファンタジーになっていた。
異端考古学者が絡んできたことで、物語が転んでいくのが面白かった。
最終回の二回のキスシーンは、表情がすごくうまくて微笑ましかった。

『エジソンの母』
日本の教育の問題点のひとつをデフォルメして表現していた。
学力の底上げ=画一化、なのは義務教育の問題点であり、どうしようもないことの一つであると思う。
しかし、それでも学ぶ意欲があるものは才能を開花させる時期は来ると思う・・・押さえつける何かがなければ・・・だけど。

『未来講師めぐる』
全体として、なんか、もう、どうしようもない話なんだけど、やっぱ、クドカン脚本はセリフでにやりとさせられてしまう。
なんか、そのニヤリの積み重ねで、面白かったなぁと思わされてしまうんだよなぁ・・・。